今年で2度目のライセンスショウ参加となるJETRO(Japan External Trade organization=日本貿易振興機構)は、前年に引き続き「The
Cutting Edge of Content」として日本製コンテンツをPR。いまや120億円を弾き出す日本コンテンツ市場は、アニメ、ビデオゲーム、ファイン・アート、マンガ、音楽、映画など各分野から続々と新しい優良コンテンツを世に送り、世界規模でのビジネス展開を達成している。今回、JETROブースに出展参加した日本企業は28社。ショウ開催中の3日間、ブースは常に、欧米、南米、オーストラリア、アジアからのライセンス・ビジネス関係者で溢れ、各社それぞれ活発な商談を行った。
初参加の「ART as 1」は、これまでの欧米市場では見られなかった、日本の新しいファイン・アート系イラストレーションとキャラクター・コンテンツを紹介。世界各地から集まったライセンシー、製造業者、ディストリビューター、出版社から注目を集め、会期中、精力的にミーティングを行い、ART
as 1アーティストの作品をアピールした。
ART as 1が代表する秋山孝氏、宮尾怜衣氏、福田利之氏の各アーティストは、それぞれに作品スタイルが確立され、実力名声共に充実したプロフェッショナル。北米市場での露出は今回が初めてとなるが、各作品の完成度の高さ、ユニークな創造性は特に評価され、北米の製造業者からは「日本の才能の土壌の豊かさを証明する」と賞賛された。また、ライセンスショウ出展にあたりART
as 1が公募した、「ART as 1パンフレット裏表紙掲載アーティスト」に選ばれたMarie氏の作品も興味深く受け入れられた。新人からベテランまで、幅広く日本人アーティストを擁するART
as 1に期待を寄せる欧米ライセンス関係者の声を多く耳にすることができた、実りある展示会だったといえる。
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